地域コンテンツ研究会

これまでの活動

2011年4月

「北日本サブカルチャー研究会」 が発足。

2011年9月17日

「北日本サブカルチャー研究会」 第1回例会を,北海道大学大学院文学研究科において開催 (日本近代文学会北海道支部との合同開催,後援:(財)富山県高等教育振興財団 )。

2012年3月16日

「北日本サブカルチャー研究会」 第2回例会を,富山大学において開催。

2012年7月

「北日本サブカルチャー研究会」 を母体として 「地域コンテンツ研究会」 が発足。

2012年9月1日

甲南女子大学において第1回研究会を開催

2013年3月16日

富山高専射水キャンパスにおいて第2回研究会を開催。

2013年9月7日(土)

広島国際学院大学袋町キャンパスにおいて第3回研究会を開催。

2014年4月27日(日)

富山県立文学館「高志の国文学館」にて第4回研究会を開催。

2014年8月30日(日)

北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟にて第5回研究会を開催。

2015年3月8日(日)

卑弥呼蔵(広島県三次市)において第6回研究会を開催。

2015年8月29日(土)

甲南女子大学において第7回研究会を開催。

2016年3月13日(日)

富山県民会館において第8回研究会を開催。

2016年9月10日(土)

北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟において第9回研究会を開催。

  1. 杉本圭吾会員(北海道大学大学院文学研究科) 「E-mote時代におけるビジュアルノベルの風景――『まいてつ』を例に」
  2. 横濱雄二会員(甲南女子大学文学部准教授) 「作品の空間と実在の空間の関係再考」
  3. 大石玄会員(釧路高専一般教育部門准教授) 「地域コンテンツの評価尺度 : 酒井亨著『アニメが地方を救う!? 聖地巡礼の経済効果を考える』の書評に代えて」
  4. 西田隆政氏(甲南女子大学文学部教授) 「地元と作品との理想的な関係――尼崎と『落第忍者乱太郎』」

2017年3月12日(日)

甲南女子大学において第10回研究会を開催。

  1. 萩原由加里氏(甲南女子大学) 「政岡憲三と地域」
  2. 毛利康秀氏(日本大学) 「フロー理論に着目したコンテンツツーリズムの持続的振興に関する予備的考察」
  3. 横濱雄二会員(甲南女子大学) 「『君の名は。』の聖地巡礼 : 各種報道を中心に」
  4. 杉本圭吾会員(北海道大学大学院) 「変容するユートピア : 『アストラエアの白き永遠』論」
  5. パネルディスカッション「地域コンテンツ研究史の批判的検討」 大石玄(釧路高専)・近藤周吾(富山高専)・谷口重徳(広島国際学院大)・風呂本武典(広島商船高専)

2017年9月12日(月)

富山大学において第11回研究会を開催。

2017年11月25日(土)

富山大学において,北日本サブカルチャー研究会ならびに富山大学人間発達科学部日本文学会との共催で,研究会を開催

  1. 東海 義仁(富山大学大学院生) : 「村上春樹「『ドライブ・マイ・カー』論」
  2. 西田谷 洋(富山大学) : 「反共リベラリズムの借用と勃興の物語学 ――『クロムクロ』を読む」
  3. 近藤 周吾(富山高専) : 「『君の膵臓をたべたい』の忌み名をめぐって」
  4. 横濱 雄二(甲南女子大学): 「地域コンテンツ研究の射程」

2017年9月12日(月)

釧路高専において第12回研究会を開催。

  1. 小田島本有氏(釧路高専教授・副校長): 「河崎秋子の文学 〜『肉弾』を題材として」
  2. 山路敦史氏(武蔵野大学非常勤講師): 「安吾と《武蔵野》」
  3. 近藤周吾会員(富山高専准教授): 「戦後メディア・ミックスの先駆としての源氏鶏太『青空娘』――脱〈郷土〉、あるいは、〈雑誌・ラジオ・映画・原作〉の四者間力学における若尾文子と島倉千代子」

2018年8月29日(月)

甲南女子大学において第13回研究会を開催。

  1. 大石玄(富山県立大学): 「横須賀『はいふりコミュニティスペース』にみるサードプレイスの可能性とその限界」
  2. 毛利康秀(静岡英和学院大学): 「コンテンツツーリズムの担い手としてのファンの作品選好に関する考察――『ラブライブ!サンシャイン!!』ファンを事例として」
  3. 林未来氏(神戸・元町映画館): 「元町映画館のこれまでとこれから(仮)」

2019年3月9日(土)

サテライトキャンパスひろしまにおいて第14回研究会を開催。

  1. 毛利康秀(静岡英和学院大学):「非現地型・間接的コンテンツツーリズム」の展開可能性に関する考察――東京都多摩市を事例として
  2. 杉本圭吾(北海道大学大学院):音楽ゲームにおける地域コンテンツ試論
  3. 近藤周吾(国立富山高等専門学校):音楽自体の意味性と、音楽に付与される意味性は分節できるのか?――"Mamma Mia! Here We Go Again" 論の前提としての楽曲分析の可能性
  4. 西崎智子(広島フィルム・コミッション):アニメーション映画『この世界の片隅に』と呉・広島
  5. ディスカッション「地域コンテンツ研究の展開」

2019年9月13日(金)

富山県立大学 射水キャンパス において第15回研究会を開催。

  1. 五十嵐 大悟氏(じゃらんリサーチセンター): 産業の目線と学術の目線から見る観光促進 ―― 観光学やコンテンツ研究の実学としての妥当性について
  2. 大西 宏治氏(富山大学人文学部教授):人口減少社会における地域の特徴を残した地域運営

2020年3月21日(金)

甲南女子大学での開催を予定していた第16回研究会は,新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中止となりました。

シンポジウム「ミステリと地域性」

  1. 諸岡卓真氏(北星学園大学経済学部准教授): ミステリと札幌
  2. 押野武志氏(北海道大学大学院文学研究院教授): 被災地表象とミステリ
  3. 井上貴翔氏(北海道医療大学看護福祉学部講師): 〈トラベルミステリ〉をめぐって
  4. 横濱雄二会員(甲南女子大学文学部准教授): 「1970〜80年代ミステリ雑誌における旅行記事

2022年3月7日(金)

富山県立大学 射水キャンパス において第17回研究会を開催。

2022年9月2日(金)

キャンパスプラザ京都 において第18回研究会を開催。

シンポジウム「地域コンテンツとしての《ご当地キャラ》を考える」

2023年3月6日(金)

甲南女子大学 において第19回研究会を開催。

2023年8月29日(火)

とかちプラザ(北海道帯広市)において第20回研究会を開催。

2024年3月4日(月)

富山県立大学射水キャンパスにおいて第21回研究会を開催。

2024年9月5日(木)

常磐短期大学(茨城県水戸市)において第22回研究会を開催。


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